uncontrol in control

2010年07月19日 01:54


  7/19(月)より、キム・チョンミンさんの 『 uncontrol in control 』 展が始まります!


  現在、京都造形芸術大学にて陶芸の制作をされているキム・チョンミンさん。

  “ 陶芸 ” と聞けば “ 器 ” を焼くことを連想しがちです。
  その “ 陶芸 ” の作品なら “ 器 ” としての造形美を楽しむものだろう、
  そう考える方が多いのではないでしょうか?

  彼女の陶芸作品は “ 器 ” が持つ道具としての概念にとらわれず、
  生物が宿る “ 土 ” としての純粋な生命の存在を感じさせてくれます。


  店内にポツリポツリと配置された四角いアクリルキューブ達。
  キューブの中には、既製品をイメージさせる “ 器 ” の形をした真っ白な “ 土 ”。
  その “ 土 ” には植物の種が植えられ、小さな芽を出している様子が伺えます。

  小さくて可愛い、とても親しみやすい作品です。
  陶芸に興味がある方もない方も、きっと楽しんでいただけると思います。


  しかも、展示中にも少しずつ少しずつ成長していくのだとか! ( 生きている証拠! )

  初日と最終日で一体どれくらい伸びるんでしょう? 楽しみです (笑)
  どなたでも自由にご覧いただけますので、ぜひ期間中にお立ち寄り下さいませ。

* staff 1号 杏 *



2010.7.19 mon ~ 7.27 tue Jungmin Kim Exhibition “ uncontrol in control ”
ItalGabon_gallery-JungminKim[uncontrol_in_control]

私は陶芸の重要な過程の焼成段階を省く方法で制作をしています。
自分の意志で自由自在に形を操り、土が持つ生命そのものを作品に表すという事を可能にする陶芸は
出来ないだろうか?と考えた時に生まれたのが、アンファイヤー方法であります。
そして、私の作品には無意識の内に器が数多く現れますが、私にとって器とは単なる用途性を持つ物以上に
世界、人間、そして私自信として理解されるものだと言えます。
今回は器が持つ機能性や用途性にとらわれず、形で決められるイメージの強さを打ち破り、
器が器そのものとして存在できるような作品を創ろうとしました。
それは今まで器を通して見た自分を、有のまま存在させたいという気持ちから生まれたと思います。

Jungmin Kim ( 金正敏 キム・チョンミン )

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