伽藍座長 リターンズ !

2012年08月24日 18:18


8/12(日) に開催された 『 2012 A Space Odyssey - 伽藍座長一人芝居の旅 in 京都 - 』
ご来場の皆さん、誠にありがとうございました! 遅ればせながら、当日の様子をご紹介いたします。


今回の “ 伽藍座長一人芝居の旅 ” は、昨年に引き続き、2度目の京都ツアーとなりました。

2日目の会場 アイタルガボン では、昨年も上演された 伽藍座長 の一人芝居を代表する2つの演目に加え、
劇場用に作られた長編の演目を、初めて カフェ と言う小空間で演じる事に挑戦して下さいました。


まず1本目は、性別年代を問わずに人気の演目 『 大人の会話 』 でスタート。

可愛い一人娘から 「 会って欲しい人がいる 」 と言われ、ついにその日が来たかと複雑な想いの父親。
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顔合わせ当日、いざ娘が住むアパートへやって来たものの、娘と母親は遅刻で不在、
アパートの前で立ち往生する父親の前に現れたのは、合鍵を持つ娘の恋人だった...。
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娘の父親と娘の恋人、これは、その2人がアパートの一室で繰り広げる “ 大人の会話 ” 劇です。


そして2本目は、10年前から演じ続けている社会派の演目 『 日吉町原発 』 です。

架空の町、日吉町の原発1号機が順調 (?) に稼働する中、ついに原発2号機が建設される事となります。
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日吉町住民の理解を得る為に、電力会社が公民館で住民へ向けての説明会を開くのですが...。
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今では時代に追い抜かれた感じもありますが、敢えて内容を手直しせずに演じ続けておられます。


上記2つの演目は、昨年も観た演目だったのですが、意外や意外、初回より2回目の方が面白く感じました!
昨年に引き続きご来場いただいた皆さんも同様、繰り返し観る一味違った楽しさを感じておられましたよ♪

伽藍座長 が何度も何度も演じていく中で、演目の台本自体が僅かに変化していく事もありますし、
その日その場所だけ、ライブならではのアドリブもあるので、2度3度と何回観ても楽しめちゃうんですね~。


そしてラストは新作、劇場用に作られた長編 『 小林源五郎のリア王 』 。 カフェでは初の上演です!

赤ちゃんポストが話題になった頃に作られた演目 “ おじいちゃんポスト ” の登場人物である 小林源五郎 、
彼を主人公とし、シェークスピアの四大悲劇 “ リア王 ” をモチーフとした物語になっています。

年老いた小林源五郎は、ある日3人の娘達を呼び出し、遺産相続の相談を持ち掛けます。
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「 自分への愛情に応じて遺産を相続するから、自分の面倒もみてくれ。 」 そう言う小林源五郎に対し、
遺産に目が眩んだ長女と次女は 「 夫よりも誰よりも、父を1番に愛している! 」 と必死にアピール。
そんな中、三女だけは 「 夫が1番だが、父の面倒はみるつもりだ。 」 と、正直な気持ちを示します。
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しかし、自分が1番ではない事に腹を立てた小林源五郎は三女を突き放し、長女と次女だけに遺産を分け与え、
面倒をみてもらう為に、長女と次女の家を毎月交代で渡り歩く生活を選んだのですが...。


私は “ おじいちゃんポスト ” も “ リア王 ” も全く知らないままでしたが、十分に楽しめました◎

劇場用と言うだけあって、しっかりと音響も使った演出で、ぐいぐい物語に引き込まれていきます。
約40分と長めの演目が本当に アッ と言う間に感じられる程、会場の皆さんものめり込まれた様子♪

伽藍座長 迫力の熱演で、劇場の大きなホールでも観てみたいと思える、観応えたっぷりの内容でした!


さて、 伽藍座長 は来年も京都にやって来るのでしょうか(笑)? それはまた、来年の お・楽・し・み !


* staff 1号 杏 *



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