陶芸展の様子

2012年11月02日 16:44


先月前半に開催された 小坂大毅・堅田貴治 陶芸展 『 ItalGabon で 二人展 』 は、
全く作風の異なる若手陶芸作家2人による、 “ 普段使いの器 ” がテーマの展示でした。

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お湯呑み や カップ に お皿 や お椀 と言った、誰もが日常的に使う器がずらりと並び、
ふらりと訪れたお客様達にも、身近に感じていただける展示内容だったんじゃないかと思います。

お陰様で、たくさんの器が、お客様の生活の中へと旅立って行ってくれました。
ご来場いただいた皆様、そして器を連れて帰って下さった皆様、誠にありがとうございました!


店内ではこんな風に、味のある古い木箱を使って、とても素敵にディスプレイして下さってました。
この木箱は昔、工房で陶器を運ぶのに使われていた物なんだそうですよ。
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男性2人での展示と言うだけあって、シンプルで格好良い感じのディスプレイですね◎

左の ざらっ とした質感の器は、 小坂大毅 君の作品。
小坂大毅 君は、 「 ブリコラージュ 」 をテーマとした器を制作されています。
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右の つるっ とした質感の器は、 堅田貴治 君の作品。
堅田貴治 君は、 白磁 や 黒陶 や 粉青 など、色んな器を制作されてるんだそう。


25歳とまだまだ若く、これからの活躍が非常に楽しみな2人です。

皆様も、どこかで2人の名前を見かけた時には、少し足を止めて、応援してあげて下さいね!
私達も、また更に成長した2人に会える事を、楽しみにしたいと思います♪


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堅田貴治 君の テストピース


* staff 1号 杏 *


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